
今はあちこちにシェアハウスがある。
様々な場所にある。海沿いにも山奥にもある。
田舎にも都会にもあって、東京や大阪、京都のような、人が多く集まっている地域の場合、どれにするか迷うくらい存在する。
とはいえマンションやアパートと同じく、シェアハウスも「どれも優良物件!」というわけではなく、ピンもあればキリもある。
それに物件の優劣を決める要素は複数あるもので、「シェアハウスの運営者、あるいは管理員の質」も、その一つだと思っている。
目次
シェアハウス関係者の性質は多種多様!
私は今のシェアハウスにたどり着くまでに何件ものシェアハウスに問い合わせメールを送り、やり取りを重ねた。内見をお願いした人達もいる。
おかげでシェアハウスの担当者、つまりそのハウスの運営者なり管理員なりには様々な人がいる、と良く分かった。
迅速に丁寧な回答を送ってくれる運営者もいれば、こちらの質問の一部をスルーする担当者もいた。
「物件の詳細は内見時にご自身で確認してください」なんて書いたメールを送ってきた人もいる。
新幹線を使っても行き来に結構な時間がかかる場所に住んでいるから、メールで確認したいと、あらかじめ伝えていたのに・・・・1
本当にシェアハウスの関係者の中にも、色々な人がいる。
ちなみに私は現在、毎度の質問に、とても迅速に、丁寧に回答してくれた人が管理・運営しているシェアハウスに住んでいて、相手は今も頼もしい存在のまま。
入居を一ミリも後悔していない。
現在、シェアハウスに入居を考えているなら?
できるだけ、できることなら・・・・「この物件なら!」と思えるし、なおかつ「回答が丁寧で素早い」とか、「頼もしい」とか思える管理員なり運営者なりのいるシェアハウスを選ぼう。
入居前から「大丈夫かな、この人」と思える管理員・運営者は、恐らく入居後も頼りない。ハウス内でトラブルが生じたとき、相手に失望させられる可能性が高い。相談しても、ロクに役に立ってくれないかもしれない。
そのせいで「ハウス内の◯◯について困ってるけど、誰にも相談できない!」と思わされるハメになる恐れがあるから、たとえ忙しい身でも、頼もしい人が運営・管理している物件を探そう。
「そう言われても面倒くさい。お仕事で忙しいのに」なんて思っただろうか?
もしそうなら考えを改めてほしい。
あなたが社会人であれ、学生であれ、「信頼できない上司やリーダー、家長には気が長い人であってもイライラしたり、ガッカリしたりするものだし、信頼できない上司やリーダーを与えられた人は最善の対応が分からず戸惑うときがある。孤立してしまうときだってある」と、知っているはずだ。
相手がシェアハウスの管理員、あるいは運営者の場合もそうで、信用できない、アテにもできないとなると、誰だってガッカリするし、イライラするときもある。
入居者という立場になってしまった場合、戸惑うときもあれば、孤立してしまうときもある。
それに孤立は誰にとっても辛い。
だからあなたが何者であれ、入居の理由が「なんとなく」であれ、できるだけ「頼もしい」と思える人物が管理、もしくは運営している物件に入居しよう。
長期間、住みたい人や自宅で仕事をしたい人、それに繊細な人や神経質な人は、必ず頼りになる管理員なり運営者なりがいる物件を選ぼう!😄
【注記】
- 文面や担当者の名前などから、「このお家の運営を担っている人達は、『勤め先でする作業は最小限にしたい』と考えている若い人達なんだろうなぁ。入居後も、運営者たちはアテにできない存在のままなんだろうな」と思えたので、このシェアハウスからは早い段階で身を引いた。もちろん、後悔は全くしていないし、この記事を書くまで彼らの存在を忘れていた。 ↩︎