子供の頃から虚弱体質で、30代の頃、唐突にアレルギー反応が出始めた私。

それに今の私にとって食べ物の大半はアレルゲン

のたうち回るようなアレルギー反応は出ないけれど、無視できない症状が出る。背中に痒みが出たり、喉が腫れたりする。いずれも、すぐに消えてなくなるけれども、結構うっとうしい。

それに食べられない物は大抵、値段が高いか、食べ続けると病気になりやすくなるものだし、虚弱体質でもあるので、肉体に負担をかける物質でもあるアレルゲンは、まず口にしない。

つまり私は何年も大半の食べ物を口にしていないのだけれども健康だし、普段、酷使している眼以外はお医者さんの厄介になっていない

今回はそんな私が普段、口にしている物をお伝えするので、アレルギー持ちの人も、アレルギー体質ではないだけで健康体ではない人も参考にしてほしい。何かの役に立つかもしれない。

目次

主に食べているものは白米と野菜

私は肉も魚も果物も食べられない。アーモンド以外のナッツ類も卵もダメだし、甲殻類と乳製品も食べられない。

世間では「食べないと健康を保てない」とか、「できるだけ毎日、取りましょう」とか言われている物はほぼ全てダメ。

だから現在は「白米」と「野菜の煮物に、米ぬかパウダーや香辛料を加えた物」しか摂っていない。

千葉県にあるシェアハウスに住んでいる私が食べているものとは要するに米と野菜、それに香辛料の類だけ、というわけで、その香辛料とはレッドパプリカだったり、ターメリックだったりする。塩や砂糖は加えない。

まさに「粗食」、一汁一菜ならぬ「一飯一菜」───お汁がないから。

何十年も前から粗食を強くオススメしている、某料理評論家の唱える粗食よりも貧しい食生活

あの先生が紹介する食事は私にとっては「豪華すぎる」し、「贅沢品がたくさん並んでいる食事内容」でしかない。

※先生が勧めている「粗食」とやらは、こんな感じ↑

私だけでなく、肥田春充(ひだ はるみち)氏のような、偉大すぎて同じ人間とは思えない人物も呆れ返りそうな食事内容。

先生が勧めている食事を一日に三度取ったら、私は間違いなく早死する

本気でそう思っているし、何も知らない人には「ストイックな菜食主義者?」と言われそうな食生活を続けている。

現在、健康とは言えないのなら?

健康ではない状態とは肉体にとっては異常事態が発生している状況にあたる。

このため放置しておくと重病になる恐れがある

そこで「有名な評論家や栄養管理士たちが勧めている食事を取っているのに、健康になれない」なんて悩んでいる人は、アレルゲンがとっても多い、虚弱体質女の食生活を数日ほど体験してみては?

あるいは肥田春充氏の勧める食事を取ってみるといいかもしれない。

氏の食事内容については『生は死より強し 簡易治療宝典』などにも書かれてある。

ちなみに肥田氏の本は以下のサイトから無料でダウンロードできる。

※国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/

菜食主義が体に合っている場合、あなたの健康寿命も延び、体型も大いに変わるはずだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です