
「シェアハウスに住む人って、特別な人が多そう。贅沢な生活してそう!」とか、「毎日がキラキラしてそう。私にはシェアハウス暮らしは多分、向いてない」とか考えていないだろうか。
ご安心を(と言って良いのやら)。
私は贅沢な毎日を送っているわけではないし、毎日がキラキラと輝いているわけでもない。良くも悪くも千葉のシェアハウスで、ごくフツーの生活を送っている。「フツーの生活を送れている」とも、「代わり映えしない毎日を送れている」とも言える。
そこでこの記事ではシェアハウスで暮らす、私のフツーな一日をご紹介していくので、「シェアハウスの一日って、どんなものなんだろう?」と考えている人も、ぜひ参考にしてほしい。
あなたもシェアハウス暮らしをする気になるかもしれない。
目次
私のフツーな一日
一日の流れは以下のとおり。
ちなみに私は勤め人ではなく、自宅が職場のフリーライターで、平日も週末も、一日の流れはだいたい同じ。本当にほとんど変わらない。
①真夜中に起床(AM2時頃)
私の朝は早い。21時前に眠り、2時前後に目覚める。1時頃に目が覚めるときもある1。
「他の入居者の皆さん、朝からうるさくて、すみません」と思いながらお手洗いへ。
部屋に戻る前に手と顔を洗う。洗顔料やハンドソープのような高価なものは一切使わない。
②お仕事開始
部屋に戻り次第、記事の執筆を開始。
既に目は覚めているので、お仕事が進む。
お腹が空いていないので朝食は、まだ取らない。
③朝食(AM6時頃)
私の場合、起床後、三時間以内に色々な物が出る。
おかげでこの時間帯には既に空腹になっているので、自分の部屋で朝食。
個室なので、一人でのんびりと朝ご飯を堪能。
ちなみに他の入居者も6時を回ったくらいから起き始める。部屋から出てくる人もいるが、めったに鉢合わせしない。
皆、勤め人だから、私のように、のんきな朝を過ごしているわけではないのだろうなぁ・・・・
④片付け、歯磨きなど(AM7時頃)
1時間ほどで朝食は終了。
少し体を休めた後、食器を片付けたり、共用部にある洗面台で歯を磨いたりする。
ついでに洗濯をするときもある。
⑤お仕事を再開(AM7時半頃)
一段落したお仕事に取り掛かる。
無心で仕事を進める。
⑥買い出しや読書(時間はまちまち)
夕方までお仕事を続けるときもあれば、切りの良いところで中断して飲食物の買い出しに出るときもある。
読書をする日もある。それに共有部の掃除をするときもある。
朝食後の過ごし方は日による。
⑦入浴(PM3時頃)
毎日15時頃までに入浴も洗濯も終わらせるようにしてある。
なぜなら夕方になると勤め人が帰宅し始めるから。
早めに終わらせておけば、彼らの迷惑にならずにすむので、いつも15時頃までに、共有部でしなければならない作業は終わらせている。
私はショートスリーパーだから、真夜中にお手洗いに行くときもあれば、ゴミを捨てたり、顔を洗ったりするときもあるだけれど、これまで全く苦情が出ていない。
多分、このためもあるんだろうなぁ。きっと皆、大目に見てくれている(有り難い)。
⑧えんえん、お仕事(PM4時頃)
買い出しに出かけた日も、外出しなかった日も、入浴後は延々、お仕事を進める。
合間に読書をしたり、お仕事に役立ちそうな動画を見たりしている。
⑨就寝(PM9時前後)
20時頃になると、朝食後に仮眠した日も眠くなる。
21時前後にはお布団の中へ2。
「本当にパッとしないし、代わり映えしないな」と、ここまで書いたとき、思ってしまった。
ちなみに私の場合、他のシェアメイトとは平日も終日も、ほとんど顔を合わさない。そのため会話する機会もほぼない。「丸一日、誰とも会話しなかった」なんて日がザラにある。
「他者との交流」を重要視し、イベントに力を入れているシェアハウスに入れば、他の入居者と頻繁に会話できるようだが、今住んでいるお家は交流より、「個々の生活と適度な距離」を重んじている。
おかげで「他者との交流も良いけれど、お仕事に最も力を入れたい!」と考えている私のような仕事バカは、「フツーだし、代わり映えしない」なんて、ノンキに言える毎日を送れている。
どんな人にもシェアハウス生活はオススメ♡
いかがだっただろうか、私の生活は。
「悲惨!」と思っただろうか。それとも「あ、こんな生活、送れるんだ」と思えただろうか。
悲惨と思えた人にも、「シェアハウス生活も悪くないな」と思えた人にも、シェアハウス生活をオススメする。
というのも令和の今、シェアハウスはアチコチにあり、なおかつ多種多様だから。
キラキラした毎日を送れる物件もあれば、私のように「パッとしないけれども、本人にとっては快適な生活」を送れるシェアハウスもある。
だからあなたに向いたシェアハウスが、きちんと存在するはずだ。
現在、一人暮らしや実家暮らしに限界を感じているのなら、シェアハウス生活を検討してみてほしい。
あなたも自分に合った生活ができるようになることを、千葉からお祈りしています😊✨
【注記】