
「衣類乾燥機が自宅にあると快適度が違う。無い家より断然、快適度が高い」と言うと、あなたは「大げさな」と思うかもしれない。
でも私は本気でそう思っているので、この記事では乾燥機について語っていく。
衣類乾燥機の有り難さを知らない人も、雨の多い地域に住んでいる男女も、ぜひ目を通してほしい。
目次
雨が多い地域で乾燥機なしの生活をしていた頃は・・・・
私は千葉県に住むまでは石川県の金沢市に住んでいた。
それに金沢市に住んでいた頃は毎日、天気予報を確認していた。
なぜなら石川は雨が多いからだ。
石川県を訪れた経験がない人は、「え?そうなの?」と思ったかもしれない。
以下のサイトに、都道府県の年間降水量とランキングが公開されているので見てほしい。
参考サイト:都道府県格付研究所
http://grading.jpn.org/SRB02402.html
※その他のサイトでも、石川県の雨の多さが確認できる。
実は石川県は第4位。最下位の長野県の約3倍、雨が降っている。
「石川県は第4位」とか、「長野県の約3倍、降っている」とか言われても、石川県に住んだ経験がない場合、どれくらい多いのか、ピンとこないかもしれない。
私が住んでいる間は三日に一度くらいは何かが降っていた。雨とか雪とか雷とか。何かが降ってきた。
天気予報で「晴れ」とされていても雨が降るときが多々あるし、晴れていても容赦なく降る。1
冬は雪がガンガン降るし、雷もガンガン鳴る。
金沢市に住んでいた頃は「(石川県では)弁当忘れても傘忘れるな」との先人の教えを、度々、思い出した。
おまけに北陸地方にあるせいか、金沢市は寒い。夏だろうが、冬だろうが、東京や千葉より気温が低い日がある。
そんな県に住んでいたときは洗濯物を外に干す気にならなかった。
どうせ干しても乾かないし、と思って、週に一度、自宅のそばにあるコインランドリーに、洗っていない衣類を持ち込んで乾燥まですませていた。毎回、めちゃくちゃ面倒臭いと思える作業だったけど、渋々こなしていた。
2024年のある時期までは・・・・
千葉県に引っ越した後は!
2024年、能登半島地震があった年、私はシェアハウスに住むため、千葉県に引っ越した。
吟味に吟味を重ねた新居には洗濯機だけでなく衣類乾燥機も設置されていた。
洗濯物の処理に、もう頭を痛めたくなくて、洗濯機と衣類乾燥機の両方があるシェアハウスを選んだおかげだった。
もちろん、どちらも無料で使えるので、シェアハウスに住んで以来、毛布のような大物以外は乾燥機に放り込んでいる。
だから雨の日も風の日も肌寒い日も洗濯物が当日のうちに乾く!
昼寝している間に乾く!!
忙しい日も疲れている日も洗濯物を乾かせるし、天気予報やコインランドリーの込み具合を公式サイトなどでコマメに確認しなくてすむ!!!
わざわざ洗濯・乾燥のために外出しなくてすむ!!!!
本当に有り難い。今住んでいるシェアハウスのおかげで自宅に衣類乾燥機があると快適度合いが大きく上がると実感した。
今も洗濯機だけでなく乾燥機もガンガン使っている。
オススメは無料で使える乾燥機付きのシェアハウス
毎日、忙しい人や「洗濯物を干したり、取り込んだりが苦手。面倒くさい」と思っている人、それに雨が多い地域に住んでいる人は、「シェアハウスに入居したい!」と思えたなら、無料で使える衣類乾燥機付きの物件を狙おう。
タダで使える洗濯機が設置されているシェアハウスは少なくないけれども、無料の乾燥機まで付いている物件は実はあまり多くない。
「乾燥機なんて要らないでしょ?」と思っている人も、入居後、「やっぱりあのとき・・・・」と思うハメになるかもしれないので、タダで使える乾燥機が設置されている物件を気長に探そう。
毎日を少しでも有意義なものにして、「シェアハウス暮らしもアリ!」と発信できる人になってほしい😊
ちなみに洗濯機にせよ、乾燥機にせよ、毎日のように使ってはいけない。
他の居住者に「あの人のせいで、ちっとも洗濯できない」なんて言われてしまう恐れがあるからだ。
共有設備を使う頻度は、あくまで他の居住者の邪魔にならない程度にしておこう。
【注記】
- 石川県は雨だけでなく、「天気雨」も多い。一年をとおして雨が多い金沢市に引っ越して間もなく天気雨に遭遇したときは、めちゃくちゃビックリした。それまで雨が少ない地域にばかり住んでいて、天気雨に遭遇した経験など、ほぼなかったからだ。 ↩︎