シェアハウスに住むとなると、結構、大変。

入居者を募集している物件を探して応募する、内見する、「ぜひ入居したい」と担当者に伝える等する必要がある。

ようやく入居できる身になれても、大抵、しばらくは忙しい。

私の場合は入居初日(土曜日)も猛烈に忙しかった

前日の夕方、石川県から入居予定のシェアハウスが建つ千葉県に移動したせいもあったろうけど。

別の県へ移るという大移動になったため、入居初日はもちろん、引っ越す一月前から、めちゃくちゃ忙しかった。

ただ入居初日は引っ越し前日よりは楽だったけれども、それでも分刻みのスケジュールで動いていた

あなたもシェアハウスに入居した日は忙しくなるかもしれない。

「なるかも」と思えた場合、ぜひこの記事に目を通してほしい。今回、ご紹介した内容がいずれ、何かの役に立つかもしれない。

「入居初日は、何をすれば良いんだろう?」と思っている人にも読んでほしい。当日、自分は何をしなければならないのかが分かるはずだ。

目次

私が入居初日にしたコト

当日、書いた日記を参考に、行った順にまとめると以下のとおり。

  1. ネットカフェで朝食を取った後、退店
  2. 近所のスーパーで買い出し
  3. シェアハウスの最寄り駅で運営者と合流
  4. 到着後、新居の室内外を改めて案内してもらう
  5. 入居契約を交わす
  6. 宅配業者から届いた荷物を部屋に配置
  7. 再びスーパーで買い出し
  8. 百均で買い出し
  9. 自宅近所のコンビニで飲料水を買う
  10. 購入した物を整理して仕舞う
  11. 入浴
  12. 他の入居者と会話
  13. 20時頃、就寝

次から順に解説していく。

①ネットカフェで朝食を取った後、退店

入居日の前日、石川県から新幹線で東京駅に到着。千葉県に移動して、あらかじめ調べておいたネットカフェに入店。心身ともに疲れていたので即就寝した。

翌早朝、ネットカフェで朝食を済ませ、慌ただしく退店1

②スーパーで買い出し

シェアハウスの担当者と合流する前に食料を購入。

場所は合流地点の近くにあるスーパー。

スーパーでお手洗いや小休止も済ませた。

③シェアハウスの最寄り駅で担当者と合流

お互い待ち合わせ時刻より、やや早めに約束の地点に到着したので、スムーズに合流できた。

とはいえ私は大量の荷物を抱えていた上、その大量の荷物を抱えたまま、スーパーから合流地点まで徒歩で移動したので、この時点でかなりヘトヘトだった。顔には出さなかったけど。

相手に笑顔を見せながら、二人で新居に向かう。

④到着後、新居の室内外を改めて案内してもらう

内見のときにも消耗品を置いてある場所や、担当者はポストの位置などを教えてくれたが、再度、教えてくれた。

私は記憶力が高くはなく、内見の日に聞いた内容の大半を忘れていたので有り難かった。

⑤入居契約を交わす

室内の案内が一通り終わったとき、署名が必要な書類を数枚、渡された。

入居契約に関する書類で、全てに目を通した後、一枚、一枚、慎重に署名して担当者に提出。

入居手続きらしい手続きはコレだけで終了した。

担当者は渡された書類を確認後、あっさり帰っていった。

合流してから相手を見送るまで一時間くらいしかかかっていなかったが、既に正午を過ぎていた。

朝、スーパーで購入した品を冷蔵庫に仕舞うときも、食べたいとは思えず。

心身ともに疲労困憊状態だったので食欲がわかなかった。

この日は結局、ネットカフェで朝食を取ったきりになった。

夜明け前から昼までロクに休みもせずに動き続けたけれど、昼食も夕食も摂らず、いつもどおり一食で済んだ。

⑥宅配業者から届いた荷物を部屋に配置

シェアハウスの担当者を見送ってから間もなく、某宅配業者から荷物が大量に届く。送り主は自分で、石川県の旧宅から新居へ送った物だった。

何枚もある送り状の所定の欄に署名して、受け取りは完了。

四苦八苦しながら荷物を自分の部屋に運び、荷解きして、服や本を整理したり、棚に並べたりした。

一通り配置が終わった頃、ゴミと段ボールが部屋の隅に山を作っていた。

⑦再びスーパーで買い出し

自宅近所のスーパーで翌日以降の食べ物を購入。食料の調達は本日、二度目。

翌日は疲れのため動けないだろうから、買えるうちに買っておきたかったし、徒歩圏内にあるお店を、この日のうちに、一つでも多く見ておきたかったためでもある。

ちなみに、「どのスーパーも、石川県にいた頃に通っていたお店とは品揃えが結構違う。野菜の値段が高い。お米もあまり良い物がない」と、思わされた2

⑧百均で買い出し

上記のスーパーの近くにあった百均でも買い物をした。

ここでは食料品ではなく日用品を購入。洗濯バサミやハンガーといった、すぐに使う物ばかりを買った。

すぐには使わない物は既に持っていたので買わなかった。

⑨自宅近所のコンビニで飲料水を買う

「スーパーでも飲料水は購入できるし、コンビニで販売されている物はスーパーで売られている物より少し高い。なんでコンビニで?」と思っただろうか。

当日の私は「背に腹は代えられない」と考えた。

飲料水は重いし、既に大量の荷物を持っているせいで疲れもひどかったから、自宅近くにあるコンビニで、2Lのミネラルウォーターを購入したのだった。

私は田舎者丸出しだったけど、店員さんは優しかった😊

⑩購入した物を整理して仕舞う

この時点で既に夕方。

夜遅くに荷物の整理をすると、他の入居者の安眠妨害になりそうだから、スーパーやコンビニで購入した物を急いで冷蔵庫などにしまい込む。

⑪入浴

「どんなに忙しい日でも、シャワーを浴びれば一息つけるよね」と思ったかもしれないが、私の場合は、つけなかった。

疲れのせいで、ほとんど何も考えられず、気づけば入浴の時間は終わっていた。

他の入居者と会話

入浴後も相変わらずバタバタしていると、たまたま他の入居者と顔を合わせた。

まずは笑顔で挨拶をしてから、簡単な自己紹介をした。

それに本日、入居した人間であるとアピールした後、「どうぞ、よろしくお願いします」と伝え、会話を終了させた。

疲れていたので、長々と対話する気になれなかった。

「他のシェアメイトと仲良くなりたい」と強く思っているのなら、挨拶や自己紹介だけでなく、雑談もするといい。

会話が弾んで、相手と親しくなれるはずだ。

⑬20時頃、就寝

入居初日はあっという間だった。

何もかもが、あっという間に終わった。

疲れていたから、あっという間に熟睡できた。

入居する日は「休日一日目」がオススメ!

入居初日は朝の3時頃に目が覚めた。

前日は夜中の12時くらいに目を閉じたのだが、頭が冴えているせいで3時間程度しか眠れなかった。

つまり入居当日は睡眠も食事もほとんど取っていなかったのに、就寝は20時頃。

たまに休憩を挟んでいたとはいえ、20時間近く動き続けた。

ただ無理をしていたせいか、入居二日目は何もする気が起きず、家から一歩も出なかった。大半の時間を自分の部屋で過ごした。

「今日が日曜日で良かった。引っ越しの翌日はお仕事、というスケジュールにしていれば、勤務中、ミスを繰り返したろうな」と思えた。

あなたがミニマリストであれ、またお仕事大好き人間であれ、シェアハウスに入居する日は「休日一日目」がオススメ。

入居初日は、あなたも忙しいはずだし、一日中、動き続けると、とても疲れる。新天地一日目は心身ともに疲れ果ててしまう。

でも例えば週末がお休みの場合、土曜日に入居すれば、翌日、疲れを癒せる

体力に自信がある人にも、休日一日目の入居をオススメします💕

【脚注】

  1. このネットカフェで出されている白米の不味さに驚いた。詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。私にとっては記事にしたくなるほど不味かった・・・・

    【別記事】千葉のネットカフェで受けた衝撃「米が不味い!」 ↩︎
  2. 今は考えが変わっている。千葉のお店にも、よく見れば良いお米が置かれてあるし、安く買える野菜も結構多い、と思っている。 ↩︎

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