
シェアハウスに住んでいると、自然と他人と話す機会に恵まれる。
ちょっとした出来事がキッカケとなり、同居人と会話になる。
あなたもシェアハウス住みなら「確かに!」と思ったかもしれない。
それに会話をしたり、挨拶を交わしたりすると、ふいに相手に何かを贈りたくなるときがないだろうか?
「ない!」と思った人も、「贈り物の常備なんてムダ」なんて考えているミニマリストも、ぜひこの記事に目を通してほしい。
目次
ちょっとしたギフトがもたらす驚き(?)の効果
私の場合、色々なときに同居人に何かを贈りたくなる。
例えば相手が疲れた顔をしているときは疲れが取れる何かを渡したくなる。
そんなとき、ちょっとしたスイーツなり温泉の素なりがあると便利なもので、そっと譲れる。おまけに気軽に譲れる。
ただ気軽に譲っているのに喜ばれる。遠慮され、「申し訳ない」と言われるときもあるけれども、毎回、受け取ってもらえているし、結構喜ばれている。
甘い物好きな人に、「疲れているみたいだから、これを食べてみて」なんて言って甘いスイーツを差し出した場合、とても喜ばれるし、相手とより仲良くなれる。
ミニマリストにもプチギフトの常備はオススメ
あなたが「同じシェアハウスに住んでる人と仲良くなりたい」とか、「辛そうな人を放っておけない」とか思う人なら、シェアハウス暮らしをしているときは自分のお部屋に「ちょっとしたギフト」を用意しておくといい。
手軽に渡せて、喜ばれそうな物なら、何でも構わない。小さなチョコレートでも、小分けにされた温泉の素でもOKだ。
そのアイテムが、きっとあなたの望みを叶えてくれる。
余計な物は持たない主義のミニマリストの望みも叶えてくれるはずだ。
ミニマリストもシェアハウスに入居中なら、あるいは入居予定で、周囲の人と上手く付き合いたいと思っているのなら、大した物とは言えないけれども喜ばれそうなプレゼントを用意してみてはいかがだろうか。
その贈り物が、他の同居人との仲を良好にして、シェアハウス暮らしの充実度を高めてくれたり、満足感や幸福感を与えてくれたりするだろう。
「贈り物の常備なんてムダ以外の何物でもない。バカらしい」と思っているミニマリストも、「他人に贈ると喜ばれる品はムダな物ではない」と分かるはずだ。