
所属先の上司からもらった仕事を自宅でこなしている人、いわゆる「リモードワーカー」や、自宅を職場にしている自営業者は、シェアハウスに住むと居心地の悪さを感じるかもしれない。
あなたも「勤め人よりガスや電気を使っているし、物音を立てる頻度も高い。シェアハウスの管理人や会社勤めしてる入居者に嫌われてそう」なんて思っているのでは?
もしそうならあなたも「家賃を支払う住み込みのお手伝いさん」になってみてはいかがだろうか。
掃除当番ではなくても共用部の清掃やゴミ捨てを積極的に行う、管理員に「掃除・ゴミ捨て当番だった◯◯さんが退去してしまった。代わりにゴミ捨てや掃除をしてもらえなないだろうか?」といった頼み事をされたなら即了承する等すれば、気が楽になるはずだ。
私がまさにそうで、家賃を支払うお客さんをやめて、家賃を支払う清掃員もどきになってから気が楽になった。
スキマ時間に目立つ場所だけでなく、「絶対、他の人は掃除してない」と思えるカ所も掃除して、管理員の頼み事は快く了承する身になってから、他の居住者たちに感じていた後ろめたさや申し訳なさが消えた。
「光熱費は他の居住者よりかかっているかもしれないけど、彼らができない、やっていない作業をやっている。だから誰にも気を使い過ぎる必要はない」と思えるようになった。
というわけで現在、シェアハウス内で居心地の悪さを感じているのなら、あなたもスキマ時間に清掃などを行う、家賃を支払う住み込みのお手伝いさんになってみよう。
なお「私はあなたたちの代わりに、いつも◯◯をやっている。管理員の頼み事も断らない!」なんて、他の居住者や管理人さんに主張してはいけない。
恐らく皆にウンザリされて、ますます居心地の悪さを感じるハメになる。
お家の清掃はこっそり行い、必要がないなら管理人からの頼み事は他の人には話さないでおこう。
「余計な発言はしない縁の下の力持ち」になって、お仕事に集中できる環境を手に入れよう。
自分にとって最善の居場所を確保しよう!😀