
最近、「自分にとってシェアハウス暮らしで辛いと感じるものは何か?」考えた。
前回、その一部を公開した。
【前回の記事】
22時~翌6時頃までは物音に気を使う!シェアハウス暮らしの辛いトコロ
私にとってシェアハウス暮らしで辛いと感じるもの、要は「シェアハウス暮らしのデメリット」とも言えるものは一つではない。
振り返ってみると、いくつかあるし、思いついたモノの2つめは、やっぱり「他の人が使っているせいで、共有部や共有設備が使いたいときに、使えないときがある!」だった。
あなたが現在、シェアハウスを暮らしを検討している多忙な人なら、ぜひ一読してほしい。
目次
ヒマなときは気にならないけれど・・・・
私は結構、大雑把で細かい点は気にしない。学生の頃から楽天的なオメデタイ人間でもある。
だからなのか、ヒマなときに「もう台所を使っている人がいる。しばらく待たないと」と思わされても何も思わない。イライラしないし、誰かにグチを言う気にもならない。
だけど忙しい週や予定が詰まっている日は違う。
自分が使いたいものを、既に誰かが使用中の場合、ついイラッとしたり、ムカッとしたりする。
相手が仲良しの人であれ、苛立ちを覚えてしまうときがある1。
その人は単に料理を作っているだけ、と分かっていても、スルーできないときが、どうしてもある。「早く済ませてほしい。急いでいるだから」なんて思えてしまうときが少なくない。
私は誰かに「シェアハウス暮らしの辛いトコロは?」と問われたなら、「22時~翌6時頃までは物音に気を使う点」だけでなく、「めちゃくちゃ忙しいとき限定だけど、共有部や共有設備が使いたいときに、使えないときがある点」も間違いなく挙げる。
多忙な人は、どうすべき?
シェアハウスの運営者や不動産会社の人達などが繰り返し、「学生寮のように、何人もの人が住んでいるのだから、共有設備などは、使いたいときに使えない場合がある。それは仕方がない。我慢してほしい。あなたも大人なのだから」と言っても、私にとって、この点は忙しい時期の場合は無視できないし、「仕方がない」では納得できない。当分はイラッとするときがあると思う。
あなたも毎日、忙しく動き回っている人なら、シェアハウス暮らしをしたとき、私と同じ悩みを抱える可能性がある。
「抱えるかも」と思える場合、今のうちにストレスを上手く解消する方法を見つけるとか、交渉上手になるとかすると良いかもしれない。交渉が上手い人になれば、シェアメイトに「お先にどうぞ」なんて気軽に言ってもらえるようになる。
あるいは私のように、メリットの数がデメリットのそれを上回っている物件に住むといい。「このシェアハウスも完璧ではないけれど、これまで住んでいた格安マンションやアパートより快適。二度と貧乏アパート・マンション暮らしはしたくない!」なんて思える物件に住めば、あなたも「なんだかんだで平和で気楽な生活を送れている気がする」と思えるようになるはずだし、恐らく一つの物件に長居できる。
「住心地が悪い」との理由から入居と退去を繰り返す人がいるけれども2、あなたは彼らの一人にならずにすむはずだ。
【注記】