
私は毎日、米ぬかにお世話になっている。
米ぬかパウダー(=米ぬか)を香辛料とともに野菜の煮物に加えて取っている。
それに米ぬかは「有り難い」と思える偉大な食材なのだけど、知名度は今ひとつもよう。
そこでこの記事では米ぬかを取り上げるので、健康に無関心な人も、そうではない人も、ぜひ目を通してほしい。
目次
そもそも米ぬかとは?
米ぬかとは「お米」から生まれる物。米ぬかパウダーと呼ばれるときもある。
玄米を精米する過程で生まれ、精米所やお米屋さんでは捨てられる場合もあるのだが、実は「捨てるなんて、もったいな過ぎる食材」と言える。
もちろん、「摂っていないなんて、もったいない!」と言える食材でもあるのだけど、口にしている人は少ない。
「米ぬかって、漬物を作るときに使うアレだよね?」くらいにしか思っていない人もいる。
食べ物に無関心で、料理をあまりしない人の場合、「米ぬか」と聞いても、すぐにはピンとこないかもしれない。
米ぬかの特徴
実は米ぬかには以下の特徴がある。
①玄米が持っていた栄養素の8割以上が米ぬかには含まれている。食物繊維、ビタミン、GABA、鉄分、リン等。
→あくまでお米の一部である「米ぬか」も、やっぱり食材だし、栄養素の宝庫でもあるので、「米ぬかは食材の中でも特に偉大な物の一つ」と言って問題ないはずだ。
→「無農薬の米ぬかを摂る」とは、「無農薬の玄米を摂る」に非常に近い、とも言える。
②クセのない味をしていて、「玄米は苦手」と思っている人でも取りやすい。
③簡単に摂取できる。飲み物やおかず、ご飯に混ぜるだけでOK。
④色々な食材・料理に合う。煮物に入れても良し、アイスやスムージーに入れても良し。
⑤レッドパプリカ粉や唐辛子の辛さを和らげてくれる。
⑥価格が安い。無農薬の物であれ500g以上入った物が1,500円前後で買える。
⑦便の回数や量が増えやすい。
米ぬかは少なくとも、このような特徴を持っている。
ゆえに「捨てるなんて、もったいな過ぎる食材」だし、「摂っていないなんて、もったいない!」
「玄米は苦手。でも栄養不足が気になる」と思っている人も、「サプリメントは摂りたくない。だけど手軽に栄養補給したい。ついでに便秘を解消したい」と思っている女子も、「辛い物が過ぎだけど、辛すぎる物は苦手」な男性も、米ぬかを、ぜひ活用してみてほしい。
健康度や食事に対する満足度が上がるかもしれないよ😀
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