
オンライン内見1とは入居希望者にとっては、とても便利な内見方法。自宅にいながら内見できる。
一方、シェアハウスの担当者はちょっと忙しい。ただオンライン内見の当日、顧客が希望している物件の内・外部を撮影し、デバイス越しに顧客に物件を紹介するだけだから、入居希望者を現場に連れていき、あれこれ説明する通常内見よりははるかに楽だけど。
オンライン内見はパソコンやスマートフォンのような、インターネットに接続できるデバイスを持っている人なら誰でも可能だ。
入居希望者にとっても、業者にとってもメリットが多く、簡単にできるオンライン内見は今や珍しい存在ではなく、多くの不動産会社、シェアハウス運営会社で取り入れられている。
このため内見をオンラインで済ませた人は多くいて、あなたも一度は体験しているのでは?
「そんなもの一度もしてない」と思った人も、「あ、確か、ビデオ通話アプリを使った内見をした」なんて思えた人も、遠方にあるシェアハウスへの入居を考えているのなら、直接、物件を見て回る通常の内見を行う前に、オンライン内見をしよう。
この記事ではシェアハウスへの入居を検討している人のために、オンライン内見のメリットなどを引き続きをお伝えしていく。
目次
通常の内見をした遠隔地にある物件がハズレなら
世の中には物件を見にやってきた、通常内見選択者を失望させる「ガッカリ物件」がある。
シェアハウスの中にも、マンションやアパートの中にも、この手の物件が紛れ込んでいる。入居希望者に内見を後悔させるハズレ物件が確実にある。
それに夜行バスだの新幹線だのを使って内見に出向くも、当の物件が「ガッカリ物件」だったなら、心身へのダメージはかなり大きい。
案内してくれた担当者も「ガッカリ系」だった場合、「見に来なきゃ良かった」と、一度は心の底から思うハメになる。2
貴重な時間とお金をムダにしたくないのなら、それに徒歩や電車では行けないシェアハウスへの入居を真剣に考えているのなら、担当者にも物件にも不満を感じないし、「入居したい」と強く思えもする物件以外は、必ずオンライン内見しよう。
近くにあるシェアハウスへの入居を考えている人であれ、毎日、忙しいのなら、担当者に通常の内見を勧められても、まずはオンライン内見を行おう。
ガッカリ物件に入居する確率をかなり減らせる。
私の体験談(2024年)
私は現在、千葉県にあるシェアハウスに住んでいる。
実はこのシェアハウスに対しては、私はオンライン内見をせず、通常の内見を選択した。
入居前は石川県の金沢市に住んでいて、千葉県にある物件を直接見るとなると、高いお金も長い時間も必要になるのだが、自分の目で直接、建物の内外を見たくてシェアハウスを訪ね、後に管理員になる担当者に物件を案内してもらった。
この物件の場合、行き来に時間がかかるのにオンライン内見を省略して古典的な内見をしたわけだが、それは当の物件がガッカリ物件とは思えず、担当者もガッカリ系ではなかったからだ。
内見しているとき、「想像通りの建物だし、ここなら長く住めそう!」と思えたので、室内外の見学が一通りすんだとき、すぐに入居したい旨を担当者に伝えた。
内見かなり時間が経った今でも、入居を後悔していない。
可能なら全ての物件をオンライン内見の対象に
出会いに運命を感じられる物件であれ、「ガッカリ物件」の可能性はゼロではない。
だから行き来にお金と時間がかかる物件に入居希望の場合、できるだけ訪ねる前にオンライン内見をしよう。
直接、シェアハウスを訪ねたとき、「運命かも!」は勘違いだったと気付かされた場合、恐らくダメージはあなたが思っているより大きい。
心身に大ダメージを負いたくないのなら3、それに可能なら、行き来に時間がかかる物件は全て、直接訪ねる前にオンライン内見できるか、担当者に尋ねよう😀✨
【注記】